I abstractly felt like submitting for a photo competition called ONWARD photo’13.
One of my three images has been selected for the next round of the judging.
何となくONWARDというコンペに応募してみたら、3枚送った内の1枚が1次通過したそうです。今回の審査員はMark Steinmetzという方だそうです。ご存知ですか?
私は知りませんでしたが、良く選んでくれたなぁと、見直してしまいました(本音)。
ただ1次通過というだけのことですが。
http://compe.onwardphoto.org/2013/kuriko-sano/#sthash.5AJ7AwOR.dpbs
放送大学の試験が空けて、解放感に一瞬浸る。
今学期は日頃の事で精一杯で、殆ど進まなかった。
直前に詰め込み試験勉強をしながら、やはり楽しくなってきて、こんな事ならもっとコツコツ地道にやっておけばいいのに、と毎度ながら自分自身に呆れる。
次の日に、フランス国立図書館へ寄贈する写真を梱包、郵送。
やるべき事の一つ、完了。
昨年11月にパリへ行った際に持って行った写真を版画・写真部門のチーフキュレーターのAnne Biroleau氏に見ていただいた際に作品群の中から何点かを寄贈する事となったのだった。
これは、2011年夏に白岡順先生とアン氏が企画してくださり、カロタイプメンバーで写真を見せに行ったおかげで寄贈する事が出来た経験がとても、大きい。
今回は1人で見せに行き、き、緊張した…。
緊張するとますます英語も酷くなる。
日程の都合上先に帰国していたIさん、Mさん2人分の写真も持って行って(Iさんが交渉して了承済み)、本当に丁寧に見て頂いた。
アン氏の評価、アドバイスなどはもちろん、入った部屋の少し冷たい緊張した空気感、それが溶けていき、心が震えたり高ぶったりした感覚は今でも鮮明に思い出す事ができる。
終わって図書館出たら、2時間半経っていた。しばらく放心しながら閑散としたパレロワイヤル、ルーブル、公園を通ってコンコルド広場まで、がらがらとプリントを入れた荷物を引いて歩く。(←このキャリーケースについて、アンさんは今日帰国するのか?と普通に聞いてきた笑。)
疲れと、しみじみと湧き上がる充足感。
頑張って行くぞ、
と、そんな自分自身に酔いながらも、改めて誓いました。
という事で、引き続き写真をまい進するのみ。
写真は、今ごろどんぶらこか、飛行機で飛んでるか。
飛んでゆけ。
私も飛んでゆきたいところだ。
Happy mew year, 2013!
Wish your 2013 will be filled with happiness and smiles.
Still need to learn how to focus on, take a breath of fresh air and enjoy in busy and difficult moments…
step forward:)
Even though it doesn’t seem to be relative between the crescent and knife, to me, they have a way of relationship.
It’s so beautiful that I want to touch them. They also dominate me . However, they also exclude me. I just stand up there and can’t move.
That what I really want to love.
8/17金曜にニコンサロンにて、オープニングパーティーを開きました。
たくさんの方がいらして、本当に感激しました。たくさんの差し入れ、ありがとうございました。
買い出し、セッティングから後片付けまで、テキパキ担当していただいた写真仲間。そうでなくても、パーティーに来てくれた皆さんが、手伝って頂いたり、あれこれ指示をくれたり。その連携力にパーティー苦手人間の私は脱帽。
(余裕なさすぎて写真撮れず)
この個展の審査応募から展示に際して、本当にお世話になったカロタイプの白岡順先生にさらりと乾杯の音頭をとって頂き、
カロタイプへ行くきっかけの原点にワークショップ2B修了展があります。その渡部さとる氏から感想とひとこと。
こんな何だかわからないような写真ばっかりが並んでるベタ(ネガをプリントしたコンタクトシート)を見たら気持ち悪いよね。とKNH氏と話していた事を仰ってくれました(褒め言葉だと解釈してます笑)。人それぞれの持っているセンスは違うけれど、わたくし自身の持っているセンスというものを努力と集中力で突き詰めていった結果なんだと評価して頂いたのだと思ってます。
愛のある講評にちょっとホロリ。
パーティーでは司会進行を引き受けてくれ、突然、二次会の幹事まで押し付けられた(笑)写真ワークショップ同期の友人H氏。(これまた写真撮れず)
ありがとうございます(H氏の個展した際は恩返ししますからね)。
私は写真を一枚も撮れず、撮って下さった方からの写真を、載せました。
カロタイプで額装していただいた40点分が入ったダンボール箱。私にはとても持てませんでした。
額装、梱包していただいた白岡先生、一番弟子の阿部さん(とてものんきに写真を撮る雰囲気ではなかった)には本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして搬入を手伝って頂いた写真仲間には、本当に感謝。
間隔と隣の壁との間隔も計算してきました。
設営のスペシャリストが釘打ち、ハロゲンランプの位置付けから、やって頂けるのは素晴らしいです。ライトが展示数分しっかり付けてくれるのに、写真仲間は感動していました。
写真仲間が、場所日付キャプションのチェック。
こんな素晴らしいスペースに、私の写真が飾られた事にただただ感動し、後からいろいろな感情が溢れてきて、帰りは涙がなんだか止まらなかった。
始まりました。
初めての個展なので、設営からパーティーやら内心あわわわ…と余裕がない状態ですが、少しずつ、余裕を取り戻しつつあります。
人付き合いが苦手な私ですが、パーティーでは、たくさんの方がいらして、その方達のあたたかい目が、もう、ぎゅんぎゅんと、私のささくれた心を撃ってくる様に伝わって、逆に自分の小ささにはっと気づきます。
ほんとうに、素晴らしい方たち。
言葉にすると逆に軽くなってしまいそうで嫌なのですが、
色々な方に支えられてここまで来れたという事に、今まで以上に感謝です。
これまでたくさんの方が見にこられて、色々な感想を聞かせてくれます。
表面的なイメージのところ、
個人個人の想像力から得たところ、
写真含め、空間すべてを捉えたところ、
私の頑張りを称えて頂くところからの観点、
などと、色々です。
(私の脳の機能上、すぐ混乱するので、私の中で勝手にカテゴライズしてる)
そして、誰もいない1人の時は写真と向き合い、新たな気づきや再確認できるいい時間です。
そして、これを続ける事に変わりはないのだと、思ってます。
moiré -モアレ-
8/15 (水) ~8/28 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休